工房を拝見しました。

型付け場外観
ステンレスで覆われているのは中の湿度を保つため。
休日におじゃましたため作業の見学は無し。
頭上の板を台に載せて型紙を使って糊付けをします。
染料を米糠糊に溶いたもの。
防染材や活性炭、群青などが混ぜられている。
「糊が生命」といわれ、
日本酒の精米で出る粉を使用するとのこと。
デンプン質の研究と試行錯誤から出た結論。
外米では駄目で、日本の米でなければと。
ここにも風土にはぐくまれた伝統が存在。
湿度の管理は重要で、乾湿計が目立つ処に。
閉め切った部屋で高湿度で行う作業なのです。
梅雨の時期が適しているとのこと。
別棟にある「蒸し器」
この箱の中で染料を定着させます。
洗い場。ここで糊を落とします。
説明役はご子息。
人間国宝になる資格はすでに備わっています。
小宮氏ご夫妻を囲んで記念撮影。
大勢で押し掛け、なおかつ貴重なお時間を頂戴し、
誠にありがとうございました。